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​よくある質問

​ピラティスとは何ですか?

ピラティスは、第一次世界大戦時に負傷した兵がベットに横になったままで行えるリハビリとして、ドイツのジョセフ・ピラティス氏によって創られました。
ただ単に筋肉を強化するという筋トレとは異なり、呼吸や背骨のひとつひとつの動きに意識を向け、深い呼吸と共に身体を動かすことによりインナーマッスルや内臓を刺激し、脳と身体をつなぐネットワークの神経系やホルモン・免疫系などの働きも良くします。
人間が本来もっている素晴らしい機能を引き出していける素晴らしいメソッドで、動く瞑想とも言われていおり精神面での効果も期待できます。
​プロ・アスリートや海外の有名人などもピラティスを実践していますが、ピラティスのもともとの起源はリハビリですので、やりたい気持ちがあればどなたでもいつからでも始めることが出来ます。

​ピラティスとヨガの違いは何ですか?

ヨガは、インドで5000年前に発祥し、心と体を統合する修行として行われていました。ピラティスは、第一次世界大戦のときに負傷した兵士のリハビリとしてジョセフ・ピラティス氏により開発されたメゾットです。
​ヨガは心と体の調和など精神的なものを重要視し、主に腹式呼吸を行いながらポーズをとり身体を整えていきます。
ピラティスは、呼吸と共に骨に近いインナーマッスルを活性化し効率よく鍛えていきます。呼吸は主に胸式呼吸を行い交感神経を活性するため、姿勢や身体の機能が向上すると共に、頭や身体がすっきりリフレッシュすることが出来ます。マインドフルネス・ムーブメントとも言い、ピラティスのエクササイズを通して脳神経にアプローチし、身体だけでなく心も豊かな毎日をおくるためのライフスタイルの一つとして取り入れていかれると良いでしょう。

​筋トレとピラティスの違いは何ですか?

ただ単に筋肉をつけたり強くしたりするのではなく、エクササイズを通して意識的に身体を動かしていくことで脳と身体の神経ネットワークにアプローチし、自分の体により多くの気づきを増やしていくことに重きを置いています。
マインドーボディ(心と体の結びつきを重要視)は、ジョセフ・ピラティス氏のエクササイズの原則をもとに現代の解剖学に基づいた知識を組み合わせたものになっています。その結果、怪我のリスクを避け、筋骨格のアライメントを整え、筋肉を不必要に大きくすることなく、しなやかで動きやすい身体(柔軟性・耐久性)調和のとれた健康的な身体へと変化していきます。

​産後いつからピラティスができますか?

出産で大きくなった子宮がもとの大きさに戻るのに役1ヶ月かかります。そのため基本的には1ヶ月検診で医師から許可がでたら、2~3ヵ月目から軽い運動から始めると良いでしょう。但し帝王切開と自然分娩でも異なりますので判断が付きずらい場合はご相談ください。弱く薄くなった骨盤底筋群や腹筋を回復させ全身バランスの良い身体に整えていくことにより育児に発生しやすい腰痛などの予防改善にもつながります。また、産後は慣れない赤ちゃんの世話で不安になったりふることもあるかもしれません。そんな時は深い呼吸にあわせて背骨や身体を動かすことにより気持ちのリフレッシュできるでしょう。

​腰痛があってもピラティスはできますか?

ピラティスのもともとの起源はリハビリですので、やりたい気持ちがあればどなたでもいつからでも始めることが出来ますが、急性期で炎症がある場合などは無理をせず安静にすることをお勧めしています。オハナは医療系国家資格を有しており、怪我や骨折など身体の疾患を治す整骨院の治療とリハビリからスタートしておりますので、腰痛・坐骨神経痛・怪我その他の専門知識を持ち合わせておりますのでご不明点やお身体についての不安がありましたら遠慮なくご相談ください。カイロプラクティクによる施術やピラティスを通じて慢性的な腰痛を繰り返す原因をつきとめて根本改善を目指しましょう。

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